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Exness vs IG証券を徹底比較|どちらを選ぶべき?【2026年】

ExnessとIG証券を規制・スプレッド・取引条件・プラットフォームの観点から徹底比較。2026年の最新情報をもとに、あなたのトレードスタイルに合ったブローカーを選びましょう。

ExnessとIG証券は、FXトレーダーから高い支持を集める2大ブローカーです。しかし、その特徴は大きく異なります。Exnessは新興国市場を中心に展開する海外ブローカーであり、IG証券は英国発の老舗グローバルブローカーです。どちらを選ぶべきかは、あなたのトレードスタイルと優先事項によって変わります。

この記事では両社の主要な違いを整理し、それぞれのメリット・デメリットを正直に解説します。

重要リスク開示: Exnessは日本の金融庁(FSA)の登録を受けていません。日本居住者が金融庁未登録の海外ブローカーを利用する行為は、金融商品取引法上のグレーゾーンに位置します。投資にはリスクが伴い、元本割れの可能性があります。ご利用は自己責任で行ってください。IG証券株式会社は金融庁登録済みの国内証券会社です(登録番号:関東財務局長(金商)第66号)。


クイック比較表

Feature

データ出典:Exness公式サイト(exness.com)、IG証券公式サイト(ig.com/jp)より2026年3月時点の情報を参照。スプレッドは変動制のため、実際の値は市場状況により異なります。


規制と安全性

Exnessの規制体制

Exnessは複数の規制当局のもとで運営されています。

  • FCA(英国): 金融行為監督機構 — 最高水準の第1層規制
  • CySEC(キプロス): キプロス証券取引委員会 — EU圏の規制
  • FSCA(南アフリカ): 金融セクター行為監督機構
  • FSA(セーシェル): 多くの非EU圏トレーダーはこのエンティティ経由でサービスを受ける
  • FSC(モーリシャス): 同上

日本を含むアジア圏のトレーダーの多くは、セーシェルまたはモーリシャスの法人経由でのサービス提供となります。これらはFCAやCySECと比較すると、顧客保護の枠組みが異なります。

出典:Exness 規制情報ページ(exness.com/regulation/、2026年3月参照)

IG証券の規制体制

IGグループは世界でも有数の規制実績を持つブローカーです。

  • FCA(英国): グループの本丸として長年の規制実績
  • BaFin(ドイツ): EU主要規制
  • ASIC(オーストラリア): 第1層規制
  • 金融庁(日本): IG証券株式会社として国内証券会社登録済み(登録番号:関東財務局長(金商)第66号)

日本居住者がIG証券を利用する場合、日本の金融庁に登録された国内法人との取引となります。これはExnessとの決定的な違いです。


スプレッドと手数料

スプレッドはトレーダーが最も気にするコスト指標のひとつです。

スタンダード口座のスプレッド比較

通貨ペア / 銘柄Exness(スタンダード)IG証券(スタンダードCFD)データ出典
EUR/USD約0.2pipsから約0.6pipsから各社公式サイト(2026年3月参照)
USD/JPY約0.2pipsから約0.7pipsから各社公式サイト(2026年3月参照)
ゴールド(XAUUSD)約12pipsから約0.3ドルから各社公式サイト(2026年3月参照)
原油(WTI)約0.05ドルから約2.8ドルから各社公式サイト(2026年3月参照)

注意: スプレッドは変動制です。上記は参考値であり、市場の流動性・時間帯・ニュースイベントにより大きく変動します。実際の取引前に各社公式サイトで最新情報を確認してください。

手数料体系の違い

Exness:

  • スタンダード・プロ口座:スプレッドのみ(別途手数料なし)
  • Raw Spread口座:スプレッド0pipsから+往復7ドル(1ロットあたり)
  • ゼロ口座:スプレッド0pipsから+往復7ドル

IG証券:

  • スタンダードCFD口座:スプレッドのみ(別途手数料なし)
  • ダイレクト口座(株式CFD):最低手数料あり

スキャルピングや短期売買を重視するトレーダーには、全般的にExnessの方がスプレッドコストが低い傾向にあります。ただし、これは口座タイプと取引銘柄によって大きく異なります。


取扱銘柄と商品ラインナップ

Exnessの取扱銘柄

Exnessは主にFXとCFD商品に特化しています。

  • FX通貨ペア: 100ペア以上
  • 金属: ゴールド(XAUUSD)、シルバー、プラチナ等
  • 原油: WTI、Brent
  • 株価指数: S&P500、NASDAQ、DAX等
  • 仮想通貨: Bitcoin、Ethereum等(一部エンティティのみ)

取扱銘柄は200以上ですが、株式CFDや個別株については提供が限定的です。

出典:Exness 取引商品ページ(exness.com/trading/instruments/、2026年3月参照)

IG証券の取扱銘柄

IG証券は取扱銘柄の多様さが最大の強みです。

  • FX通貨ペア: 80ペア以上
  • 株式CFD: 世界12,000以上の個別株
  • 株価指数: 80以上のインデックス
  • 商品: 原油、天然ガス、農産物等
  • ETF: 1,000以上
  • オプション・先物: 一部対応

取扱銘柄の幅広さではIG証券が明確に優位です。株式CFDや多様なアセットクラスへのアクセスを重視するトレーダーにはIG証券が向いています。


プラットフォームと使いやすさ

Exnessのプラットフォーム

  • MetaTrader 4(MT4): FXトレーダーに最も普及したプラットフォーム
  • MetaTrader 5(MT5): MT4の後継。より多くの時間軸と注文タイプに対応
  • Exnessトレーダー: 独自のWebトレーダー・モバイルアプリ
  • EAとアルゴリズム取引: MT4/MT5でのEA(自動売買)が可能

MetaTraderに慣れているトレーダー、EAやカスタムインジケーターを使用するトレーダーにはExnessが使いやすい環境です。

IG証券のプラットフォーム

  • IG独自プラットフォーム: 直感的なWebトレーダー・モバイルアプリ
  • MetaTrader 4: 対応(一部口座タイプのみ)
  • ProRealTime: 高度なチャート分析ツール(月額課金、条件によって無料)
  • L2 Dealer: プロ向けの直接市場アクセス(DMA)

IG独自プラットフォームはMT4よりも視覚的に洗練されており、初心者にも使いやすいとされています。一方、高度なカスタマイズ性や自動売買の柔軟性ではMT4に分があります。


レバレッジと証拠金

レバレッジの比較

項目ExnessIG証券(国内法人)
FXの最大レバレッジ無制限(条件あり)個人:25倍、法人:100倍
ゴールドの最大レバレッジ2,000倍(条件あり)個人:20倍
株価指数CFDの最大レバレッジ200倍個人:20倍

Exnessの「無制限レバレッジ」は一定の残高条件(1,000ドル未満の口座残高など)を満たした場合に適用されるものです。レバレッジが高いほどリスクも高くなります。

IG証券は日本の規制に則った運営のため、個人トレーダーへの提供レバレッジは国内基準(FXは最大25倍)に準拠しています。

ゼロカット(追証なし)について

Exness: ゼロカットシステムを採用。口座残高がマイナスになった場合でも追証(追加証拠金)の請求はなし。

IG証券: 追証あり(IG証券は国内証券会社のため、マイナス残高が生じた場合の対応は国内の一般的な証券会社と同様です)。


入出金

Exnessの入出金

  • 対応方法: 銀行送金、クレジットカード、各種電子決済(bitwallet、STICPAY等)
  • 最低入金額: 10ドル(スタンダード口座)
  • 出金処理: 自動処理システムにより24時間対応
  • 出金手数料: Exness側の手数料は基本的に無料

IG証券の入出金

  • 対応方法: 銀行振込、クレジットカード(一部)
  • 最低入金額: 定め(CFD口座は0円から)
  • 出金処理: 銀行振込で1〜3営業日程度
  • 日本円対応: 国内法人のため日本円口座で管理可能

IG証券は日本円で完結するため、外貨両替のコストや手続きの煩雑さがありません。


カスタマーサポート

項目ExnessIG証券
日本語サポートあり(チャット・メール)あり(電話・チャット・メール)
サポート時間24時間365日(チャット)24時間対応(平日)
電話サポート要確認あり

IG証券は日本語での電話サポートを提供しており、トラブル時の解決がスムーズです。


ExnessとIG証券、どちらを選ぶべきか

Exnessが向いているトレーダー

  • 高レバレッジでトレードしたい方
  • MT4/MT5のEAや自動売買を活用したい方
  • スキャルピングや短期売買でコストを抑えたい方
  • 少額から始めたい方(最低入金10ドル)
  • コピートレードを活用したい方

IG証券が向いているトレーダー

  • 日本の金融庁規制下で安心して取引したい方
  • 株式CFDや多様なアセットクラスへアクセスしたい方
  • 日本円口座でシンプルに管理したい方
  • 老舗・信頼性重視の方

Pros

    Cons


      まとめ

      ExnessとIG証券は対照的なブローカーです。

      Exnessは高いレバレッジ、低コスト、MT4/MT5との完全互換性を強みとし、アクティブトレーダーやEAユーザーに適しています。ただし、日本の金融庁登録がない点は重要なリスク要素として理解しておく必要があります。

      IG証券は50年以上の歴史を持つ老舗ブローカーで、日本法人として金融庁の規制下で運営されています。取扱銘柄が豊富で、特に株式CFDや多様な商品への投資を検討する方に向いています。

      どちらのブローカーを選ぶ場合も、まずデモ口座で実際の取引環境を体験することをお勧めします。

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      Trading involves risk. Capital at risk.


      本記事は情報提供を目的としており、投資勧誘を意図するものではありません。FX・CFD取引には元本割れのリスクがあります。投資の最終決定はご自身の判断と責任において行ってください。掲載情報は2026年3月時点のものです。最新情報は各ブローカーの公式サイトでご確認ください。